土鍋で簡単。秋の炊き込みご飯(旬のきのことパリパリ鶏)

そろそろ新米も出回る季節、美味しいものがいっぱいの季節到来です!
そこで、我が家の定番、秋におすすめの土鍋で炊く炊き込みご飯をご紹介します!
旬な素材と土鍋のちからで、簡単で勝手に美味しくなるので、ぜひぜひお試しください。

材料

  • 米:2合
  • 水:米と同量
  • お好きなきのこ:マイタケ、シメジ、椎茸など
  • 鶏もも肉:適量
  • だし昆布(なくても、具材からいいお出汁がでるのでお好みで。)
  • 調味料:酒、醤油、塩 適量

※お米は浸水している間に水を吸っていますので、お米と同量の水を入れれば自然に2割増し程度の水加減となります。

米は研いで30分(冬場は1時間)浸水させ、ざるに上げておきます。

きのこは適当に割いておきます。

鶏もも肉は、皮目を下にして、やや強火でパリパリになるまで焼いておきます。
余分な脂が抜けて美味しくなります。

皮さえしっかり焼けたらお肉に火が通ってなくても大丈夫。
適当な大きさに切ります。

土鍋に米、水、鶏肉、きのこ、だし昆布、調味料を入れ、火にかけます。
きのこはたっぷりいれても、シューンと小さくなるので思いっきり入れましょう。

沸騰するまではコンロのそばを離れないで、蓋をあけてチェックします。
炊飯器に比べて、ここだけが手間のかかる部分ですが、その分格別の美味しさが待っています!

グツグツ沸騰したら蓋をして、火を弱火にして10分。
火を止め、10分蒸らして出来上がり!
しゃもじで底から空気を含ませるようにざっくりかき混ぜます。

※おこげも楽しみたい場合は、最後に数秒強火にして火を止めます。


土鍋で炊いたご飯は、炊き立てはもちろん、冷めても美味しいのが魅力!
強火ですばやく炊くので、旨み成分をお米に閉じ込めることができて、芯までふっくら、粘りが強く甘みもより引き出せます。

コツさえつかめば意外に簡単!
そしてびっくりするほどお米が美味しいのです。

まるで料亭の味!

そのままテーブルに置けば、土の温かみが感じられる食卓に。
ぜひ土鍋ご飯をお楽しみください。

次のページで土鍋の目止めについてご紹介します。

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